Activity Policy

SDGsへの取り組み
-まずは身近なことから-

SDGs(持続可能な開発目標)は、2030年を目標にした具体的な活動で、17の目標と169のターゲットから成り立っています。
SDGsには認証制度はなく、自主的・自発的な活動が基本で、それぞれの方針に沿って取り組まれています。 

当社は、ISO 9001(品質規格)、ISO 14001(環境規格)、およびISO/IEC 27001(情報セキュリティ規格)を取得しています。
SDGsを社内で浸透させることは大きな課題でしたが、SDGsの対象が広範囲にわたるため、
ISO関連で設定する重点活動方針と関連付けて、身近な課題から取り組んできました。 
製造業として、次世代への技術の伝承を通じて、
目標4「質の高い教育をみんなに」
目標8「働きがいも経済成長も」
目標12「つくる責任つかう責任」
の取り組みを進めています。

中長期の重要な目標としては、
「ジェンダー平等」に向けた処遇・格差の解消
「脱炭素」に向けた節電対策(遮熱塗装、照明のLED化の実施)
およびDXのさらなる推進と世代軸での取り組みを展開しています。 

2015年までのMDGs(ミレニアム開発目標)から2030年までのSDGsへと受け継がれてきましたが、
多方面での問題解決には企業の責任がますます重くなっています。

現在そして将来に向け、経済活動に限らず、より良い環境づくりと社会の要請に応えながら、
持続可能な取り組みを続けていきます。

コンプライアンス宣言

フシマン株式会社は顧客、社会への貢献を経営理念とし、顧客、社会からの信頼を保ち続けるため、従業員全員が法令、社内規定を遵守すると共に「コンプライアンスポリシー」に沿って高い倫理観を持ち社会人として良識と責任ある行動をとることを宣言します。

コンプライアンスポリシー

1.法規則の遵守 
法令及び会社諸規定を遵守し、企業人、社会人として良識ある行動をすること。 

2.顧客満足 
常にお客様第一を心がけ、そのニーズと信頼に応え、安全で優れた製品、サービスを提供すること。 

3.公正取引 
公正な取引をすすめ、法令に反する可能性がある行為などは行ないません。 
また、取引先からの不正行為・違法行為の誘いは拒否すること。 

4.環境保全 
環境問題の重要性を認識し、環境保全に努めること。 

5.人権を尊重し、国籍、人種、性別、年齢、信条、社会的身分、障害の有無を理由とする差別やハラスメントを一切行なわないこと。 

6.反社会勢力との絶縁 
反社会的勢力とは一切の関わり持たないこと。
 
当社は、本方針を実行、維持し、全従業員に周知徹底すると共に、社外に公開する。

環境方針

フシマン株式会社は、生産・サービス活動及び製品の提供を通じて「社会が求める環境対応(積極的な環境改善と環境汚染の防止)」を実践していくために、PDCAを回して、環境マネジメントシステム(EMS)の有効性の改善を行っていきます。
それにより、次の重点項目について活動していきます。

(1) 流体制御技術による環境型製品の開発
(2) 使用するエネルギーの有効利用
(3) 全員参加の環境活動
(4) 社会要求、法規制等に対する順守

当社は、本方針を実行、維持し、全従業員に周知徹底すると共に、社外に公開する。

品質方針

フシマン株式会社は、流体制御技術の粋を集め、お客様に満足戴ける「信頼性の高い製品と迅速なサービス」を提供することにより、社会に貢献します。
このため、社員一人一人は、それぞれがお客様の立場に立って、次のことをモットーに業務を実践していきます。

(1) 品質第一主義
(2) 全員参加の品質保証活動
(3) PDCA を回して「QMS の有効性の継続的改善」
(4) 社内標準を順守して「要求事項への適合」

当社は、本方針を実行、維持し、全従業員に周知徹底すると共に、社外に公開する。

情報セキュリティ方針

フシマン株式会社は、経営基本方針に基づき、情報のセキュリティに配慮し、お客様の情報、個人情報、財産的情報をはじめとする情報の保護が重要であることを認識し、次のことを実践していきます。

(1) 法令及び規範を順守し、高度情報通信ネットワーク社会の発展に貢献する。
(2) 製品及びサービスに関わる情報セキュリティの維持に努める。
(3) リスク評価基準を確立し、実効的な情報セキュリティ対策を策定する。
(4) 全ての役員及び従業員に対し、情報資産の重要性を認識させ、「情報セキュリティマネジメントシステム」運用に必要な教育を行う。
(5) 上記活動の管理体制を確立し、情報セキュリティの継続的改善に努める。

当社は、本方針を実行、維持し、全従業員に周知徹底すると共に、社外に公開する。